2010年6月2日水曜日

冷えた!

◆冷えた!
うちのメインマシンは自慢じゃないがものすごいうるさい。
古いMacの中では最もやかましいMDD程ではないにせよ、やっぱりうるさい。冷却重視のため、ファンとかそれなりに強力なものに付け変えているせいもあるのだけど。
さらに、夏場になると元々付いているファンではCPU周辺がちょっと心配なほど熱くなる(ヒートシンクの土台部分で50℃を越えるくらい)。これがCPUにとって安全な範囲なのかちょっと分からないのだけど、やっぱり恐い。G4/1GHzのデュアルCPUという古風な環境だが、熱いもんは熱い。
古いCPUだからなお熱い。
どうにかして冷やしたいとは思っていたのだけど、色々調べても、これ以上の冷却を望むならもう水冷にするしか無いらしい。
そんなわけで、去年の夏場は超やかましい高速回転ファンを装着して凌いだり(実はこの時ヒートシンクは最高で47℃で、元もとのファンを付けた状態よりも5℃以上低くなっていたのだけど、その時は危険なほど熱くなっていると恐怖していた)。
さらに筐体内に熱が篭らないように半分位筐体を開いて(フタがずり落ちないように半分開いたフタを紐で固定しつつ)、エアフローを稼ぐという、やかましいのに輪を掛ける状態で使っていたり。
音が一番出てくるところが耳もとにあるのでなおさら音が凄い。
おかげで、最近絵を描くときとか、必要なとき以外はあまり起動しなくなっていた。

で、月曜日、所用があって秋葉原を徘徊していたら、G4/1.8GHzアクセラレーターが。シングルCPUながらクロック数では今のマシンの1.8倍。三次キャッシュは乗っていないけど。
驚いたのは価格で、中古だけど保証付きで4000円。秋葉館で全く同じものが新品だけど38000円で売っていることを考えると破格過ぎる感じで。
あまりによくできた話なので、10分ほど悩んだけど、結局購入。
先日のintuos3wideといい(こっちは結局友人のものと交換する事になったけど)、今回といい、なんか良い感じの出物を手に入れた気がする。
この後、さらに秋葉原のヨドバシカメラにいって、塊魂トリビュートのサウンドトラックとかも買ったり。

その後所用を終えて戻って一杯やっていたのだが、買ってきたアクセラレーターの性能が知りたくなって、結局寝不足と酔っ払い脳のダブルパンチで作業しつつ装着完了。
今まで以上に熱くなったらどうしてくれようと思いつつ起動すると、なにこのあんまり熱くない。
むしろ冷めた。
温度計を見ると32℃くらい。人肌より低い。
デュアルCPUではないためか、それ以外に理由があるのか。
とにかく温度が下がっている!
これは有り難い。

ベンチマークソフトは、アクセラレーターを装着した影響か、きちんと動かないテストが一つだけあり、全てのテストを行えなかったのだけど、なぜかCPUとFPUがクロック比程度で高速化。描画とディスク周りもそれなりに高速化。これは……ありがたい……

確かに一部ソフトは今までは遅くて実用的ではなかったが、一気に実用的な速度に。他にも色々体感でちょっと改善したと感じられる所が多い。

MacOS X環境は10.1どまりなので(今回、秋葉原を徘徊した理由の一つに、MacOS X10.3~10.4搭載のPowerBookG4かiBook、MacMiniの物色があった)、詳しいことは分からないけど、こっちはデュアルがシングルになったこともあり、あまり変化はなかったのではないかと。

予想外の出物に遭遇し、環境は多少改善したのだけど、最大の難問がまだ残っていた。
マシンは相変わらずうるさい。
こればっかりはどうしようも無いので、机の裏側にでも設置してしまおうかと勘案中。
どうしたもんか…… 

◆描きなさい
「あ!?あひ、足!?、つ、攣った!?」
「ふっふっふ…毎日全力で走ってくる割にストレッチもクールダウンも足りないお前が、俺に食らわす蹴りの数々…いずれこうなる事は火を見るより明かだったのだ…」
「いた!、痛ー!!」
「だからあれ程ストレッチを欠かすなと言ったのに……そう、今のお前はまさに無力!、俺の新しいフルHDカメラの前で頬を赤らめ痛みに耐えるエロい表情を晒すのだ!!」
「いたたたた!!」
「そうだ!、その表情だ!……って大丈夫か?」
「ちょ、ちょっとマジで痛いから」
「…ホントにお前はダメだなあ……ほら、ちょっと見せてみろ」(ドゲシ)「何故に蹴られますかーッ!?」

と言うわけで、デフォルト絵。
とはいえ、手癖らしい手癖の絵が無いので、こんなのでもものすごい時間が掛かるのです。

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