◆ダム湖にて
なんというかものすごく暑い。
室温が常に40℃越えで、生命の危機を感じるような状態になってきて、遂に我慢の限界みたいな感じで。
そんなわけで、緊急避難的にドライブに出発。近場のダム湖に向かったり。
一ヶ月くらい前に行ったときは住んでいるところの周辺から離れてダム湖に近づくうちに外気温が10℃近く下がったけど、今回は恐ろしいことに山に登っても全然涼しくならず、車の温度計は35℃から変化しない……自転車で山登りをしている人が、どう見ても死にかけの状態で倒れているのを何度も見かける。
下ってくる人もどう見てもハンドル裁きがおかしい。できれば降りて休んで欲しいくらいに。
で、ダム湖に付いたけど、やっぱり暑い。外気温は35℃のまま。
とはいえ、このまま帰るのも面倒だし、折角来たんで、ビジターセンターの近くの日影でぐったり倒れていたり。
時折風が吹くと多少涼しいけど、外に出た甲斐が無いくらいに暑いまま。
結局あんまり疲れは取れなかった……行き帰りの車の中はエアコンで涼しかったけど。
グッタリ感しつつ帰着したら室温が45℃のままだった。
たまらず生命維持装置全開……
もうやだー
◆ちぃマスターとドラいさん
「兄貴どうせ暇なんでしょー、無職なんでしょー、童貞なんでしょー、どっか遊びに連れてってよー」
「何を言うか妹よ。俺は常にクリエイティブなワークを…って童貞関係ねえよ!!」
「そんな事いいから、何処かつれてってよー。かわいい妹とメイドたちがせがんでるんだぞー、連れてけー」
「何処かって、この雨にか、この夜中にか」
「だから、明日ー」
「具体的にはどの様なところに行きたいというのだ」
「遊園地とかー、ショッピングモールとかー、アウトレットモールとかー」
「……妹よ、後者二つはお前の希望だな?」
「いーじゃんさー、カワイイ妹とメイドたちが冴えない兄貴の顔を立ててあげようってんだぞー」
「この前ゆるいさんと一緒にさんざん買い物してきたじゃないか! 俺だけ留守番で!!夕食まで食べてきて!!」
「兄貴の人望のおかげ。頼りにされてるのよ」
「褒められた気がしねえ!?」
「で、何処につれてってくれるのー」
「って、いつの間に俺が連れて行くって決定したの!?」
(翌日兄は結局ショッピングモールに連行され、即売会で使う予定の予算をすべて水着に変換されたという)
0 件のコメント:
コメントを投稿