★★★★最初に注意★★★★
このblog記事では、ubuntuインストール時に問題の出たドライブの復旧のための詳しい手順は扱いません。質問されてもお答えできません。「正しい復旧手順」が知りたい方は、より詳しく正確な情報が紹介されている他のサイトなどを参考にしてください。
◆吹っ飛ぶ
LiveCDやらでいろいろなディストリビューションのLinuxを試して遊んでたり。
LiveCDでは本当のお試し感覚なので、ある程度気に入ったものはUSBやSDカード側にインストールして、もうちょっといじり倒して遊んでみている。
で、人気があると言われているubuntuを試してみることに。
人気があるだけあって、いじって面白そうな感じだったので、今度はUSBにインストールしてみようかと。
LiveCDで立ち上げ、インストーラーを起動、USBメモリにインストール。他のディストリビューションとほとんど同じ作業で特に問題ないと思ってたり。
再起動して無事起動確認。あとでアップデートしようという事で一旦電源を切ってメモリを外して再起動。
……あれ?
no such device:**********
grub rescue>
みたいな表示が出てきて起動してくれない。
予備マシンを立ち上げて検索してみると、ubuntuだとこういう問題が出てくるらしい。
どうもインストーラーがUSBとかのフラッシュメモリを内蔵HDD扱いして、NTLDR(起動するときに必要なファイル)をGRUBと言われるアプリケーションに置き換えてしまうらしい。
そしてGRUBは、ubuntuが入っているUSBメモリなどが認識できない(取り外されているので当たり前)のでエラーを出して停止する模様。
こういう時にいきなり復旧のための作業を始めるとろくなことにならないのだけど、メールの送受信に支障が出るということで復旧することに。
こういう場合の基本的な作業としては、WindowsのインストールCDを持ってきて回復コンソールを選び(XPの場合は、ログインするWindows を選ぶとかの作業もあるけど)、そこでまずchkdskを試し、状況に応じてfixmbrやfixbootなども使って復旧を行う、というのが手順らし い。
で、やってみた。
……なんか変。
XPの回復コンソールの場合、さっき書いたように最初に「どのWindowsにログインするか」を選ぶ必要がるのだけど、それが出てこない。
問題が出る直前まで見えていたのに。
なんとなくdir……
ディレクトリを列挙しようとしたらエラーが出た云々。すげー嫌な予感。
chkdsk /f
回復できないエラーがひとつ以上あります、みたいな。
ギャー
仕方ないので頼みの綱のfixmbr。
あ、なんか、dirできる!! 回復できた?!
ディレクトリやファイル名に……訳の分からない文字が大量に。
システム爆沈確定。データは苦労すれば回収できるかもしれないけど、そこまでどうしても必要なデータは無いので、諦めた。
再インストール決行……特に失って致命的なデータは無いけど、約一年分のメールのデータが全滅。gmailだけは、データの一部がサーバー側に残ってく れていたのでその分は回収して復旧。ブックマーク類はFirefoxのアドオンのおかげで他のシステムと同期させてほぼノーダメージで回復させることがで きた。
あとで調べてみたら、grub rescueが出た時点で、まれにHDD全体が昇天している場合もあるらしい。どうも自分はそれに引っかかったらしい。
なんだかなあ……
そんなわけで、システムが吹っ飛んだ影響でメールデータと友人知人関係のメールアドレスも根絶し申しました(gmail経由のものを除く)。
メールを知ってもらう必要がある、という奇特な方は、ご存知のアドレスで一通くらい送ってくだされ。
◆結論
ubuntuのインストーラーのインタフェイス開発した奴にはビーム発射
◆オリジナルロボ
いつもの描きなさいネタ。
非人間型でも人間らしいロボというのはなんか好き。
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